介護事業の方々のアドバス等をふまえて、リハビリ器具(平行棒・エアロバイク)を購入。
そして、疲れた身体を癒やすため、マッサージチェアーも導入。まずはこの3台で様子を見て、ご利用者様の使用頻度、アドバイス等を聞いて、今後検討して行きます。
今回この器具を導入した理由は、やはり自宅で安全に安心して生活を送るためには、足腰を鍛えて頂きたいと考えています。器具を使用するリハビリ、それと、機能訓練指導員が行う生活リハビリを上手く取り入れていきたいと思ってます。
基本的には、ご利用者様がやりたいリハビリ、今後自宅で継続して生活していくために何をするべきか、どこを鍛えていくかをご利用者様と一緒に考えて行きます。
リハビリは、メニューをこちらが決めて行い、本人が嫌々行っても意味が無いと思います。
私達も自分の意思や気持ちでジムに行ったり、ランニングをしています。それは、「痩せたい、体力・筋力をつけたい、ストレス解消」のためとか様々な理由(目標)があるからです。
ご利用者様達も同じ。自分の気持ちで「こうしたい」「ここを鍛えたい」という目標設定を考える事が大切。それも、頭を使うリハビリになっています。
リハビリ=身体を鍛える
だけではなく自分の意思で考える事も頭のリハビリになります。
継続して在宅生活を続ける為には、自己決定もとても大切な事。頭をしっかり使うことで認知症の予防にも繋がると思います。
リハビリ器具購入先はフランスベッドさん
色々アドバイスを頂き、ありがとうございました。
今後共、宜しくお願い致します。
株式会社ユーティー代表取締役の高橋由欧です。21歳で横須賀にある介護老人保健施設で7年間勤務、その後、民間企業にてグループホームの管理者、委託業務として介護現場のコンサルタント業、初任者研修講師業、有料老人ホームの管理者、介護支援専門員を経て、金沢区でデイサービスサニーテラス、SPAリゾート、鎌倉市長谷で介護に特化したハセノ島Hotelコテージ(宿泊)を運営。インスタグラムはこちら→https://www.instagram.com/yuu_takahashi0604/