こんにちは
4月よりデイサービス サニーテラスの管理者をさせて頂くことになりました鹿野美紀子と申します。
皆さんは『介護』と聞くとどんなイメージを抱きますか?
このご時世、介護に関して世間で取り沙汰される話題は暗いものばかりでマイナス面に偏りがち。
“介護の仕事をしています” と伝えると決まって耳にするのは『大変でしょう?』です。
どんな仕事も其々の大変さがあり、喜びがあり、やりがいがある。
介護は決して特別なことではなく、誰の暮らしの中にも自然にあるものだと思います。
お一人お一人にあった、状況や場面にあったケアをさせて頂く。
利用されている方やご家族様は、少々の不満などあってもきっと我慢されると思うのです。
『見てもらっている・預かってもらっている・お世話になっている』そう思われているから
言い難いことほど遠慮して言えないものだと思います。
それを私たちは会話や表情から感じ取り、思わせてしまわないよう、我慢させてしまうようなことがないよう、ケアに当たらないといけないと思っています。
ご利用者様と同じ目線になれること
家族の皆様と同じ目線になれること
私は常に相手と同じ目線に居たいと思うのです。
人生の終末がいつなのかは、誰にもわかりません。私自身ももちろんです。
何年後なのかもしれないし来年なのかもしれない、来月なのかも、来週なのかもそれは誰にも分かりません。
一期一会 = 一護一会 の気持ちで、ご縁と言う名で繋がれた人と人との出会いを大切にし『その方にとっての最良のケアは何だろう?』を常に考えながら悔いのないよう心を込めたケアをしたい。
ご利用者様の心からの笑顔のために真剣に向き合いたいと思っています。
そしてご利用者様の笑顔はもちろんですがサニーテラスで一緒に働く職員にとっても楽しく、やりがいの持てる職場づくりをして行きたいと思っています。
介護サービスを通じて、地域に暮らす方々にとっても身近に感じてもらえるような施設でありたい。
皆様のお力をお借りし協力し合いながらご利用者様のため、サニーテラスのため、それが皆様のためになると信じて粉骨砕身の覚悟で務めさせていただきますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
世界的規模での新型コロナウイルス蔓延。
収束の目途も立たず、皆様も不便で不安で我慢の日々をお過ごしのことと思います。
このような事態でなければ『是非一度、サニーテラスを見にいらして下さい!』と声を大にして伝えたいのですが、今は心に留めておきます。
明けない夜はない!
止まない雨はない!
出来ることをしながら心を一つに頑張りましょう!
デイサービス サニーテラス
管理者 鹿野 美紀子
デイサービスサニーテラスの管理責任者、介護福祉士として毎日仕事をしています。皆様のお力をお借りし協力し合いながら利用者様のため、サニーテラスのため、それが皆様のためになると信じて粉骨砕身の覚悟で務めさせていただきます。サニーテラスのインスタグラムも投稿しています。ご覧ください。
→https://www.instagram.com/sunny_terrace2021/