こんにちは。
サニーテラス代表の髙橋です。
ゴールデンウィークもついに今日で終わりですね!
明日からはまた通常の日常に戻りますね!!
昨日は、朝から海の公園は人でごっちゃ返してました。朝、7時には駐車場は満車。。
皆さん、潮干狩りでしょうかね。\(^o^)/
今日は食事(食べること)についてお話しさせて頂きます。
人は食事を食べ栄養を摂ってます。しかし、高齢になると、食事の量、食べる意識、意欲が低下してしまう方も多いです。
ただ食べない・・・・ではなく、色々な角度から「なぜ?」という視点が大切。
食べる環境は?・・・・
慣れた場所なのか、周りにいる方々は知り合いなのか、初めましてなのか、、
椅子に座る姿勢、食べる体制、食器の重さ、箸の使い勝手、、配膳時のポジショニング、食べてる時の環境(ザワザワしているか等・・・)
入れ歯はしっかり合っているか、歯の痛み等はないか、、他の箇所で痛み等はないか、、、
精神的な問題はないか、、、
様々な視点で見ていくと、沢山確認事項があるんですよ。
ただただ、「食べない・・・」で片付けてしまうのは観察力不足。介護力不足。
我々、スタッフが食べれない環境を作っていることも多々あることを我々も再度認識していかなければいけません。
食事は人が生きていくのにとても大切な事ですからね。
サニーテラスのご利用者様をみても、ご高齢な方でも元気な方は本当にしっかりと召し上がります。本当に素晴らしい!!!!
身体を良く動かす、声を出す、良く笑う、だからお腹も減る。
寝てばかりだと、やはりお腹も空かないですよね・・・・
デイサービスに来て頂く、午前中をどのように過ごして頂くか、それが食事にも影響するんです。
そりゃ、何もしなければ、お腹も空かないですもんね。。
全て、当たり前ですが、我々と同じです。当たり前です。。
我々も、食べる環境がいつもと違う場所だったり、初めましての方だと緊張して喉も通らないこともありますよね。
精神的にも、何か嫌なこと、気になること、不安事があれば、食欲がなくなることもありますよね。。。
ただ「食べない」ではないということを理解してお食事のアプローチをしてみて下さいね。
きっと、食べない理由、原因が見つかるはずです。
我々介護スタッフは常日頃からの観察力がとても大切です。ちょっとした表情、目つき、顔色、話し方等々・・・・
「気付き」がとても求められる立場です!!
これも、経験ですね\(^o^)/
色々な事、ちょっとした変化に気付くことで、早期発見に繋がります。
介護スタッフは「目配り・気配り」という言葉が当てはまります。ご利用者様が10人いれば10通りの対応がありますからね!
経験を積むことは業務に慣れるばかりではなく、視野が広がり、考えも広がり、対応の仕方も変わります。
気持ちにも余裕が出て、表情も意識するようになると思います。
介護は奥深い仕事。
自分の経験値が上がれば上がるほど、仕事の楽しさ、難しさ、やり甲斐に繋がるのでしょうね\(^o^)/
私もこの経験を20年近く続けておりますが、まだまだ悩むこと、これで良かったのかと・・・自問自答することが沢山あります。
これからも、自分自身が成長出来るように、頑張っていきたいと思います。
これからもサニーテラスを宜しくお願いします\(^o^)/
株式会社ユーティー代表取締役の高橋由欧です。21歳で横須賀にある介護老人保健施設で7年間勤務、その後、民間企業にてグループホームの管理者、委託業務として介護現場のコンサルタント業、初任者研修講師業、有料老人ホームの管理者、介護支援専門員を経て、金沢区でデイサービスサニーテラス、SPAリゾート、鎌倉市長谷で介護に特化したハセノ島Hotelコテージ(宿泊)を運営。インスタグラムはこちら→https://www.instagram.com/yuu_takahashi0604/