サニーテラス代表の髙橋です。
今年も残り2ヶ月をきりましたね。。早いもんですね。
この時期は、何かと慌ただしくなる時期ですね・・・ (ToT)
皆様、体調管理には気をつけ、今年も残りの日々を元気に頑張りましょうね(^o^)
介護の仕事ってなんだろう?
介護の仕事って本当は肉体労働ではない気がします・・・
世間からは、大変・・キツイ・・腰がすぐ痛くなる・・・と色々と言われているみたいですが、どの仕事も大変だし、腰が痛くなることだってありますよね。。
昔、アルバイトでで引っ越しの仕事をしたことがありましたが、本当に大変で腰が痛く・・・・
あの仕事を本業にしている方々は素晴らしい!!
どの仕事も、大変だし、介護が特別大変だなんていうのは偏見なような気がします。
腰が痛くなるのも、しっかりとしたボディメカニクスを活用してなかったり、ただ力ずくで介助したりとしているだけです。。。
もちろん、肉体労働ではありますが、しっかりとした基本を理解していけば、問題ないことも多々あります。
私が感じるのは、やはり介護の仕事で一番大切なのは、コミュニケーション能力ですね(*^^*)
これは、人としてのセンス、経験もも含まれると思います。
同じ言葉を伝えても、相手に良い印象を残す人。
一生懸命伝えようとしても、上手く伝わず、相手を嫌な気持ちにさせてしまう人。
これは、介護とか高齢者相手とか関係なく、一般的にも同じことが言えると思います。
もしかしたら、高齢者の方々の方が、色々な受け身の方法があるかもしれませんね。人生の先輩方なので。
この、コミュニケーション能力って、なかなか身につけようとしても、相手があっての感情だったり、相手が判断する言葉、想いだったりするので、なかなか難しいですよね。
本当に信頼関係が深く、何でもいい合える仲じゃないと、「あなたのこの言葉違うと思うな。とか、こういう言い方しなよ!」
とかはなかなかはっきり言えないもんですよね。
本人も悪気があって言っているのではないでしょうしね。。
コミュニケーション能力を高めるには、やはり対人関係をより多くとり、人との会話する時間を増やすこと、色々な方とお話しすることで、相手は何を伝えたいのか、相手は今どのような感情なのか、心境なのか、どうしたいのか、などなど、、
色々と瞬時で考えられるような訓練をしていくことが大切ですね。
一方的な話をしていたり、相手の心情を考えず、自分の話しをしたり。
言葉は本当に難しく、時には相手の心を傷つけてしまいます。
言葉の暴力って言われるが、普通の会話の中でも、言葉の暴力になってしまっていることもあるかもしれません・・・
介護の仕事 = 相手の気持ちを理解する 察知する 相手の心と会話する事が仕事のような気がします。
だから難しいですね。
相手の本当の気持ちとかは相手にしかわからない。。
しかし、コミュニケーションを取ることで、少しでもその気持ちを理解することが出来るかもしれません。会話しなければ、何も感じませんね。
サニーテラスの良さは、各自それぞれが全ご利用者様と会話する意識があり、1人でポツンとなっている方がいれば、誰かが気づき、そっと横に寄り添う。そうすることで、自然と会話が始まる。
相手も話すことで、安心感が芽生える。
コミュニケーションから生まれる信頼感、安心感、他にも色々と効果はありますね。
もちろん、1人で居たい。。今は誰とも話したくない。。 という時も人間だからあるはず。それもしっかり空気を読めなければですね。
コミュニケーションから生まれる何かをしっかり理解して、日々の仕事の中で、会話する時間をどうやって作るかを考えながら業務していく事で、効率性、無駄を省く事が出来ると思います。
全てはご利用者さま1人1人に目を向け、しっかり正面から向き合えるようにしていきたいですね(^o^)
介護の仕事は、対人援助。とてもやりがいのある仕事だと思いますよ\(^o^)/
株式会社ユーティー代表取締役の高橋由欧です。21歳で横須賀にある介護老人保健施設で7年間勤務、その後、民間企業にてグループホームの管理者、委託業務として介護現場のコンサルタント業、初任者研修講師業、有料老人ホームの管理者、介護支援専門員を経て、金沢区でデイサービスサニーテラス、SPAリゾート、鎌倉市長谷で介護に特化したハセノ島Hotelコテージ(宿泊)を運営。インスタグラムはこちら→https://www.instagram.com/yuu_takahashi0604/